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4 統計より

この家族の形について、年末からデータを探しているうちに、こんなデータがみつかりました。
このグラフ、厚労省の配布物にありました。
「老人が子どもと同居するのが、あたりまえか」を考える資料です。
「グラフでみる世帯の状況~平成26年国民生活基礎調査(平成25年)の結果から~」(厚労省)に載っていたグラフ。
「家族形態別にみた65歳以上の者の構成割合の年次推移」。
ひとことでいえば、高齢者(65歳以上)がどんな家族の形で暮らしているかの(形態)別の割合が1980年から2013年の間に、どれだけ変化してきたか。

高齢者家族形態別年次推移
「グラフでみる世帯の状況~平成26年国民生活基礎調査(平成25年)の結果から~」より引用(一部追加)

注目するのは「子夫婦と同居」割合の変化。1980年に52.5%、高齢者が子ども夫婦と一緒に暮らす世帯が半数を超えていました。
その後、30年余すぎた2013年には13.9%まで割合が激減しています。
一方で同じ時期に「配偶者のいない子と同居」割合は16.5%から26.1%まで増加。このカテゴリーには「未婚の子、配偶者と死別・離別した子及び有配偶であるが、現在配偶者が世帯にいない子と同居している場合」(データの説明より)が含まれています。
つまり、高齢者が子と同居か別居かで大別すれば、1980年に全体の7割だったものが2013年に4割に減り、別居が3割弱から6割弱に増加という変化になります。が「子夫婦と同居」というTさんの思っていた「ふつう」だけが急減していることになります。
Tさんは、ないものねだりだったと言えます。そのことで悲嘆にくれていたのは勘違いだったのに、とちょっとツライところです。

ただし、この統計には「スープの冷めない距離」で子の世帯と近距離別居している高齢者世帯とか、何らかの事情で「世帯分離」しているというケースは計算に入っていません。
知る範囲でも、近距離で別世帯というのはよくあることですから、それほど「分離」が進んでいるわけでもないとも思います。とはいえ、趨勢としては、「子や孫と一緒に暮らす」ことは、例外的になりつつあるといえそうです。



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